雑記 エモいもの巡り① アーチ型水門

エモいとは
若者言葉の1つで、言葉では説明できないような「寂しい」や「感動」を示す言葉のこと。(Weblio辞書より)


雑記のエモいもの巡りシリーズでは、筆者がエモいと感じたものを是非皆さんにも知っていただきたく、記事を書いていきたいと思います。

たまには雑記を書いてみようと思います。

2030年頃の置き換えが決定しているアーチ型水門ですが、大阪府にしか存在しない珍しいもののようで、安治川・尻無川・木津川の3か所に架けられています。
これらの水門の管理は大阪府西大阪治水事務所が行っています。

詳細は西大阪治水事務所のサイトにもありますし、他のサイトで色々紹介されていますので、撮影スポットに着目して、ご紹介しておこうと思います。

安治川水門

南方より撮影。
3基の中で最も近くに寄って撮影することが出来、迫力ある写真を撮ることが出来ます。

道幅が狭く、たまに車が通るので、注意が必要です。

43号線安治川大橋の上から撮影。
橋の端部は手すりの上に金網がありますが、中央部に来ると無くなるので、撮影しやすくなります。

完全に歩車分離されていますが、交通量の多い橋なので、かなり揺れます。

安治川水門は上流側からしか上手く撮れなさそうです。

尻無川水門

北側より撮影。

護岸壁に邪魔されず、丁度良く離れた位置から撮影が出来ます。

前の道路は主要な道から外れていると思いきや、大型車両が頻繁に行き交うので、撮影タイミングと横断タイミングには気を付けたいところです。

43号線の橋の上から撮影。

思いの外遠いので、望遠レンズはしっかり用意しておいた方が良いかもしれません。
歩車分離されていますが、歩道の幅は広すぎず狭すぎずで、歩行者の往来も多いので、配慮が必要です。

南側より撮影。

副水門側から撮影でき、色々なものに遮られずに撮影することができます。
しかし、撮影するためには敷地境界にある緑の防護網の網目から撮るか、防護網の上にある有刺鉄線の隙間までカメラを持ち上げて撮影しなければいけないのが難しいところです。

前の道路は交通量が少なく、落ち着いて撮影が出来ます。

こちらは上流側ですが、下流側は護岸壁が高すぎる+手前が月極駐車場の敷地になっているので、勝手に入ることは出来ず、撮影も出来ません。

木津川水門

3基の中で最も撮影スポットが限られる水門です。

千島側の落合上渡船場から撮影すると綺麗に撮れますが、あくまでも乗り場の敷地なので、他の渡船利用者への配慮が必要です。

撮影スポットが限られると書きましたが、渡船に乗船しながら撮ることも出来ます。
渡船は15分ピッチで動いているので、3基の中で唯一お手軽に水上からの水門を撮影をすることが出来ます。

物好きな方の参考になれば幸いです。

ではまた。

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