令和5年11月4日 唐津くんち翌日祭①

8:50 南城内駐車場に到着

今回は念願だった唐津くんちの見物レポートです。
唐津くんちは毎年11月2〜4日に開催されている祭礼で、日付固定なので平日に重なることもありますが、3日は祝日で今年は4日が土曜日でしたので、仕事の都合で最終日の4日に見に行くことが出来ました。

最終日は10時に唐津神社を出発するので、1時間前を目指して到着。
1時間前ですが、唐津神社に最も近い市営南城内駐車場に駐車することが出来ました。

すぐに唐津神社に到着。
まだ曳山の姿は無く、先に参拝をしておきます。

特別御朱印があることは認識していましたが、売り切れていました…残念。

9:11 唐津神社参道にて

暫くすると太鼓の音が聞こえてきました。各町に帰っていた曳山が神社前へと集合します。

一番乗りは大石町の鳳凰丸。

所定の位置に止めるようです。

続いてやってきたのは上杉謙信の兜の平野町。

いつもは製作年代順で連なって巡行するのですが、この時間帯は順番関係なくやってくるのが面白い所です。

鳳凰丸とのツーショット。

後ろにある梶棒で方向を変えます。

平野町も所定の位置に止まりました。

次にやってきたのは七宝丸の江川町。

鳥居前で180度向きを変えました。

所定の位置に下がっていきます。

船首の龍と鳥居で1枚。

次にやってきたのは金獅子の本町、目立ちますね。

源義経の兜の呉服町と、鯛の魚屋町がやって来ました。
この並びはいつも通りですね。

整列に際し、凄いなぁと思うのが、路面に区画がされていないこと。
皆さん目印無しで所定の位置が分かるようです。

鯛が胸ビレを振りながら泳いでいます。
一番人気だそうですね。

ハッピにも鯛の意匠が。ひっくり返っているのはどのような意図でしょうか。

魚屋町も所定の位置に止まりました。

後ろからすかさず材木町がやってきました。

亀の顔怖っ…

目の前で梶棒を振って下がっていきます。

前傾斜の不安定な所で凄いなぁ、と見てて思います。

飛龍の新町がやって来ました。

徐々に曳山が集まり、人も増えて身動きが取りにくくなってきました。

新町の次は珠取獅子の京町。

采配をしっかり振っています。

次にやってきたのは鯱の水主町。

米屋町の酒呑童子と源頼光の兜がやって来ました。

頼光の兜にかぶりつく酒呑童子、かなりの迫力です。

武田信玄の兜の木綿町がやってきました。

風林火山の幟がつけられています。

ラスト2台。
いつも通りの順番で刀町、中町がやって来ました。

大きな目で優しい表情の赤獅子。

ラストに中町です。

赤獅子とは異なり、険しい表情の唐獅子です。

中町が定位置へと下がっていきます。

全14台が勢揃いしました!

この瞬間を待ちわびていたギャラリーが雪崩込みます。私は最初からこの位置に居たので、さっさと撮影して退散しました。

その2へ続く。

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