我が家に獅子噛がやってきた!

久しぶりの図鑑以外の記事になります。

表題の通り、ついに本物の獅子噛をお迎えすることが出来ました。
それがこちら。

見ての通り、彫又一門の獅子噛です。何故か東京都の古美術店にありました。
彫刻の大きさや裏に箱棟をつなげるための窪みもあることから、地車の鬼板として作られたものであることは間違いないでしょう。
願ったところで手に入れることが出来るようなものではなく、普段から血眼になって探していた訳でもないのですが、偶然見つけて迷わず買ってしまいました。

どこかの堺型に取り付けられていたものでしょうか。
耳の欠けはありますが、意外と状態が良く、木の色も健康的で、ガラス目玉もきちんと入っています。

彫刻と言えばやはり浪速彫刻が素晴らしい作品だと思いますが、育った環境故でしょうか?私は彫又一門の彫刻の方が見ていて落ち着きます。
睨みつけるというよりは、ちょっと意地悪そうな顔をした獅子噛。たまりません。

全くそっくりの獅子噛は思いつきませんでしたが、近い所で道明寺紅組の獅子噛です。
鬣の巻き方・立ち方・指の本数・歯の彫り方など、似ているように感じますが、鼻の穴の形が全く異なります。

さて、縁あって私の手元にやってきた獅子噛、大切にしたいと思います。

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