令和元年10月6日 羽曳野市西浦地車 試験曳き

十月一週目の日曜日がやってきました。
鳳・津久野界隈が本曳きを迎える中、各地では来週の本祭に向けた試験曳きが行われており、何処に行こうか迷いますね。
色々悩んだ結果、以前からずっと見たいのに見れずにいた西浦のだんじりを見に行くことにしました。

12:08 日吉神社に到着

曳行開始は13:00で、小屋が開いているか不安でしたが、沢山の曳き手が集まって準備されていました。

ずっと見たかった西浦地車の住吉型の方。
パッと見た印象で分かります。この地車は間違いなく素晴らしい作品です。

木鼻の唐獅子の表情が堪りません。

村の方に許可を貰い、住吉型地車を小屋でじっくり見学させて頂いている間、石川型地車の方はでんでんの練習を行っていました。

13:06 日吉神社を出発

時間になり、曳き手がそれぞれの配置につきました。

地車庫を閉じて出発です。

社殿の方を向いてお辞儀するかと思いましたが、そのまま出発のようです。

地車の前ではレディースが大きな旗を振っています。

出発していきなり難所、急坂下りです。

慎重に進入角度を決めています。

もの凄い角度です。

綱は後ろに回して、ブレーキ代わりに引っ張ります。

無事に急坂を下りました。

しかし、まだ下り坂は続きます。綱は後ろにしたまま進みます。

ツーツーレロレロ、ツーレーロ♪

鳥居までやってきました。

背が高く、くぐることが出来ないので鳥居の横を通ります。

ゆっくり坂を下って行きます。

外環付近、平坦な場所までやってきました。

ここで曳き綱が前方へ切り替えられました。

出発です。

狭い交差点で頑張って後ろ梃子を振ります。

そのまま村中の狭い道を進んでいきました。
ここまで見て次の目的地へ向かいました。

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